地味にはまったのでメモ。
Python とかで外部ライブラリを使いながら開発する場合、pip
とか使って依存関係をインストールしたりしますよね。
ですが、Raspberry pi Pico で MicroPython を使う場合は、ライブラリのファイルをメインのプログラムと同じようにボードに転送して使うみたいです。
(2023052201で main.py
を転送したのと同じようにライブラリファイルも転送すれば良いらしい)
ダウンロード先の罠
で、そのライブラリなんですが、かつては micropython/micropython/drivers
以下からダウンロードできたようなのですが、現在は、micropython/micropython-lib/drivers
からダウンロードするようです
micropython-lib/micropython/drivers at master · micropython/micropython-lib · GitHub
Pico W だとまた違うらしい
ちなみに、Pico W の場合は、upip
という Python の pip 的なやつをつかって、REPL からインストールしたりできるらしいです。
>>> import upip
>>> upip.install('micropython-umqtt.simple')
ちなみに、今、upip
から mip
への置き換えが進んでるらしいので、将来的には mip
がメインになるのかな。
>>> import mip
>>> mip.install('micropython-umqtt.simple')
まぁ、これまで通りの方法でもいけるのかもしれませんけども。Pico W はまだ触ったことがないのでわからんです。触る機会があったらまた更新しようかなと。